パンダーゼットはパンダーゼット研究所の地下から発見されたスーパーP-Zエンジンにあらゆる衝撃を吸収し跳ね返す最新のP-Z合金装甲と操縦システムを搭載し完成させたハイパワーの大型汎用陸戦ロボニマルである。
スーパーP-Zエンジンはナゾの部分も多く未知のテクノロジーで造られている。
また、パンダーゼットは操縦者を選ぶので主人公以外は操縦できないのだ。

ワルニマル帝国の総統スカルパンダーは、この未知のエネルギー、スーパーP-Zを手に入れ世界征服を企み世界を我が手にしようとワルニマル四天王を使い行動を開始する!
突如襲い掛かってきたワルニマル帝国に対し偶然パンダーゼットの操縦者に選ばれた主人公は、ロボニマルの仲間達とともに世界を救うための戦いを繰り広げるのである。
パンダーゼット研究所は、最上階に指令室を配する第一研究棟と、第2研究棟からなります。正面エントランス横には池があり、ここはパンダーゼットの発進口となっています。回りに配置された黒い球状の建造物はバリアー発生装置で、起動時には塔のように伸びて研究所全体をバリアーで包みます。
これがワルニマル帝国の要塞基地です。全体が島のようになっていて海に浮かんでいますが、常に移動しているため(!)、その正確な場所を特定することは不可能と言われています。ワルニマル帝国自体、その多くが謎に包まれた存在なので、これ以上の情報は不明となっています。
ロボニマルって、どんな生き物?
ロボニマルとは、その名の通り「ロボニマル・ワールド」の住人たちの事。人間のように自分の意志で行動する自立型ロボニマルと、彼らに作られた操縦型ロボニマル(ロボニマルメカとも呼ぶ)に大別できます。自立型のロボニマルは、それぞれがひとつの特技をもって生まれてきます(外見もその特技を反映したものになっています)。彼らは、基本的にとても明るく平和的な考えをもっていて、独自の生態系を築いているのです。
ロボニマル達の大きさは、どのくらい?
下のイラストは、現在わかっているロボニマル達と、パンダーゼット、そしてワルニマル達の大きさを比較したものです。ちなみにパンダーゼットは全高435cm、タロンは身長82cmです。
パンダーゼットはどこで、誰によって作られたの?
パンダーゼットの命ともいうべき心臓部、絶大なエネルギーを有する「スーパーP-Z」。これはロボニマル・ワールドのある場所の地下から発見されたもので、現在その場所にはパンダーゼット研究所があります。この「スーパーP-Z」を元に、パン・タロンの父親と、祖父であるドクターパンジィによって作られたのが、パンダーゼットなのです。しかし、この「スーパーP-Z」には謎の部分も多く、今の所詳しい事はわかっていません。